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国際

2006年10月31日

ASEANと中国、航空自由化で合意

東南アジア諸国連合(ASEAN)と中国との関係樹立15周年を祝うサミットが中国・南寧で開かれ、航空自由化を推進することで合意した。
自由貿易地域は予定通り、2010年の創設を目指す。ASEAN先進6カ国については、2010年までにモノの貿易を自由化し、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナムについては2015年までに自由化する。
核兵器の禁止でも進展があった。中国は東南アジア非核地帯条約の付属議定書に署名すると表明した。ASEANと中国との信頼醸成に役立つと予想される。
同条約では締約国に、核兵器の保有、試験、使用などを禁止している。すでに発効しているが、米英仏中ロの核保有国は付属議定書に署名していない。
サミットでシンガポールのリー・シェンロン首相は、「ASEANと中国の関係は深化させる必要があり、人と人との交流推進、災害救助など国境を越えた課題に対する協力強化などを通じ可能だ。提携を強めることで域内の平和、安定、繁栄が促進される」と述べた。
サミットに先立ちリー首相は中国の温家宝首相と個別に会談した。
サミットでは、ビジネス・投資サミットなども開かれる。

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