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IT

2006年10月26日

ハードディスク産業、勢いを持続

ハードディスクドライブ(HDD)業界は、需要減の可能性が指摘されているものの、好調を持続しており、見通しは明るいようだ。
DBSビッカーズ証券は、「下期は例年、上期を上回る需要が期待できるため、これまでの勢いは持続される」との見通しを示した。
部品メーカーの売り上げについてDBSビッカーズは、第3四半期は前期比で8~12%、第4四半期は8~10%の増加を予想している。
株価上昇が予想される銘柄としてDBSビッカーズが挙げたのは、HDD最大手のシーゲートに納入しているMMI。ブリリアントの追い上げで利幅は縮小しても、季節需要で納入量が増える見通しだという。
別の納入業者、セクスンも銘柄として有望だという。
HDDの需要について、調査会社のイン・スタットは最近、「HDDはますます多くのデジタル家電で使われるようになり、2010年には7億4,800万台の出荷が全世界で見込める」との予想を示した。
一方で慎重な見方をとるアナリストもいる。UOBイケイ・ヒアン証券は、シーゲート、2位のウェスタン・ディジタルとも在庫が増加している点を指摘。過剰在庫の消化に2四半期は必要で、部品納入業者の株価は下期に低迷する可能性もある、とした。

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