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国際

2006年10月6日

主要輸出国贈賄ランキング、12位との評価

世界各国の汚職を監視し汚職指数(PCI)をまとめているトランスペアレンシー・インターナショナル(TI)は10月4日、主要輸出国の企業が国外で事業を行う場合、どの程度賄賂(わいろ)を使うかの贈賄指数(BPI)をまとめた。
最も贈賄が少ないとの評価だったのはスイスで、得点は7.81(満点は10)。シンガポールは6.78で12位。低評価だったのは、ロシア、中国、インドで、最下位のインドの得点は4.62。2位から11位は、スウェーデン、豪州、オーストリア、カナダ、英国、ドイツ、オランダ、ベルギー、米国(9位タイ)、日本。
富裕国の企業は全般的に贈賄に消極的だが、途上国でビジネスを行う際は賄賂を提供するのが常だという。
TIはアジアについて、「国内における汚職防止措置が必ずしも国外で責任ある行動に結びついておらず、特にシンガポール、香港、台湾についてそれが言える」とした。
調査を受けたのは125ケ国の実業界首脳1,1000人で、輸出高上位30ケ国・地域について回答してもらった。TIは、「多くの外国企業は、司法が整備されている先進国では贈賄に消極的だが、統治、法制度が未熟な途上国では賄賂という手段に訴える」との分析を示した。

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