シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP米国防総省、アジア部門を再編

国際

2006年10月3日

米国防総省、アジア部門を再編

米国防総省はアジア部門の再編に着手する。アジアの重要性が増していることに対応したもので、北朝鮮問題,中国の台頭、域内におけるテロ活動を考慮した。
今年の四半期国防政策見直し協議で国防総省高官は、米国に軍事的に対抗できる潜在力を持った国として中国を挙げており、中国の軍事的野心に備え、米国は、爆撃機、航空母艦、潜水艦をアジア域内に配備した。
しかし国防総省の神経中枢である政策決定機構は新たな事態に対応できる体制になっておらず、このため再編が必要になったという。
再編ではアジア担当次官補のポストが設けられ、この下に、北東アジア、中央アジア、南・東南アジアを担当する副次官補がそれぞれ置かれる。
日米安保や韓国駐留軍の移転などを担当してきたリチャード・ローリス副次官補が次官補の有力候補。
エリック・エデルマン次官によると、再編は国務相など他の政府機関とのあつれきを減らす狙いもある。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP米国防総省、アジア部門を再編