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社会

2006年8月1日

6月の失業率2.9%に上昇

人材開発省の発表(速報値)によると、上期は半期では過去最多の8万1,500人の雇用が創出されたが、失業率は2.9%で、3月の2.6%を上回った。昨年同期は3.4%だった。
人材省は、求職者の増加が失業率を押し上げたとしており、地元銀行のエコノミストも、「労働市場の魅力が増しており、就労を希望する居住者が増え、労働力が増大した」との分析を示した。
上期の新規労働力供給は推定6万7,600人で、前年同期の4万9,300人を上回った。2001年から04年までの同期の新規労働力は平均1万5,500人。
4~6月の雇用創出は季節調整済みで3万6,500人。内訳は、サービス分野が2万4,200人、製造が8,300人、建設が4,000人。1~3月はここ10年で最多の4万5,000人だった。
6月末時点の雇用総数のうち、70%はサービス分野、20%は製造、10%は建設が占めている。
4~6月の解雇総数は前年同期の2,100人を上回る3,100人(前期は3,500人)。内訳は、製造が1,900人、サービスが900人、建設が300人。製造で解雇数が多かったは、業務の海外移転などによる。

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