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金融

2005年12月15日

預金金利が上昇、10%超の商品も

銀行間金利の上昇による資金調達コストの増加で、銀行が預金獲得に力を入れており、特に銀行間資金への依存度が高い外銀が攻勢を強めている。
しかし銀行がプロモーションで提供する商品も複雑になっており、満期前に預金を引き出せる定期預金が登場。一方で通帳、月ごとの明細書発行のないオンライン口座も人気を集めている。
最も金利が高いのは、預金残高が5万Sドル超の商品だ。また金利が一定でなく、複層構造になっている商品もあり、実効金利は自分で計算しなければならない。
最初の10日間は18%の利子が付くOCBC銀行の「10/10」10カ月定期は、残りの期間の金利が2.28%で、期間を通じた実効金利は年2.79%、という具合だ。
シティバンクの定期預金は途中引き出しが可能だが、引き出した分の金利は低くなる。ホンリョン・ファイナスは10万Sドル超の預金に年2.88%の利子を払う3カ月もの預金を発売。
UOB銀は5万Sドル超の預金に対し3%という高い利子を払う6カ月定期を導入したが、別に5万Sドルを12カ月の定期に預けることが条件。
5万Sドル以下の預金では魅力的商品は少ないが、スタンダード銀やメイバンクはオンライン口座で高めの金利を設定し、客を集めている。

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