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社会

2005年12月12日

オーチャードの高層ビル開発で8者応札、最高額はキャピタランド

オーチャード・ロードの国有地における高層ビル開発の入札が締め切られた8日、8者の応札が明らかになった。
最高応札額を提示したのは、キャピタランド・リテール・シンガポール・インベストメンツと香港の不動産最大手の新鴻基地産発展(SHKP)の共同入札で13億8000万Sドル。2位のIOIランド(マレーシア)より約1億Sドル高額だった。
売りに出されたのは、MRTオーチャード駅上部と隣接地の1・8ヘクタールの用地、またMRT駅とウィーロック・プレイスを接続するショッピング街建設のための0・3ヘクタールの地下部分で、延べ床面積は135平方フィート。住宅部分も含む約50階建のビルは、国内最高となる。
政府はこのうち40%を小売、娯楽施設、飲食店用に利用することを義務付けているが、キャピタランドとSHKPの合弁体は、延べ床面積の70%を小売スペースなどとすることを明らかにした。
キャピタランドのリュー・ムンリョン社長兼最高経営責任者(CEO)は、「オーチャードのショッピングシーンを大きく変える象徴的なモール作りを目指す。カジノ総合リゾートとの相乗効果で、観光産業の活性化を図りたい」と抱負を述べた。
落札業者の決定は、1週間後。

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