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日系企業

2005年9月30日

富士通 アセアン地域統括会社の業務拡充に1億Sドル投資

富士通のアセアン地域統括会社「富士通アジア」(シンガポール)は、同社の業務を拡充するため、今後5年間で1億Sドルの投資を行うと発表した。
富士通アジアは昨年8月、2004年から三年間で4700万Sドルの投資を行い業務を拡充し、6億8000万Sドルから12億Sドルへの収益倍増計画を発表しており、今回同社が発表した1億Sドルの投資総額にはこれが盛り込まれている。
投資総額にはまた、データ・センター・マネージメント・サービスの増強のための投資約3300万Sドルも含まれる。
シンガポールにおける富士通グループ会社は現在9社で合計約900人の従業員を雇用、また富士通アジアは550人の従業員を雇用しているが、1億Sドルの投資により更なる雇用の拡大が期待されるところだ。
富士通アジアの烏田紀一社長は、年間の世界収益の10%があがるアジア太平洋地域を重要な地域と位置づけ、今後も同地域の市場拡大を大きな目標としていく意向を示した。
富士通グループの全世界からあがる総収益は年間450億米ドルで、現在15万人の従業員を抱える。日立製作所と共同開発したフラットスクリーン・テレビ用のプラズマ・ディスプレイ・パネル生産では世界一の実績を誇る。
富士通はベトナム、タイ、フィリピンの工場でハード・ディスク装置、プリント基板、ハード・ディスク磁器ヘッドを生産しており、2007年までにマレーシア、タイ、インドネシア、ベトナム、フィリピンの業務強化のために3000万Sドルを投じる意向だ。

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