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経済

2005年9月14日

上期の雇用創出、四年半ぶりの高水準に

好調な経済を受け雇用市況が改善しており、上期の雇用創出は4万9500人と4年半ぶりの高水準を記録した。第二・四半期の雇用が特に増加した。下期もサービスセクターを中心に雇用の拡大が予想されている。
人材開発省の統計によると、第二・四半期の雇用創出は前期の1万7800人を大きく上回る3万1700人で、うちサービス業が1万8400人、製造業が9300人。建設業も3400人と、業況回復を裏付けた。
解雇された労働者は2116人で、前期比2.4%減少。一方で、過去6カ月以内に解雇された者のうち、再就職できた労働者の割合(6月時点)は54%で、3月の64%、前年同期の68%を下回った。
第二・四半期の失業率は3.4%で、下期は低下が予想されている。失業者が特に多いのは、高等教育を受けていない高齢者で、40歳以上で中等教育以下の労働者の失業率は前年同期の5.9%に対し、6.8%に上昇した。失業者の四人に一人(全体で2万4900人)がこのグループに属する。
6月の求人倍率は0.46だった。

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