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2015年10月19日

ワンノースにフュージョノポリス 2がオープン

Fu-1〈シンガポール〉

シンガポール政府が高付加価値産業の拠点として開発を主導するワンノースに、新たに「フュージョノポリス 2(Fusionopolis two)」がオープンした。

開所に先立ち、10月12日に行われたメディア向け内覧会には、シンガポール科学技術研究庁(A*STAR)のリム・チュアンポー長官や、ビジネスパークの開発、計画、管理などを主導するJTCコーポレーションのCEOであるプン・チョン・ブーン氏らが出席し、同施設の果たす役割や今後の展開などについて語った。

 

 

フュージョノポリス 2は「Synthesis」「Innovis」「Kinesis」の3セクションに分かれており、Synthesisは地下2階および地上5階建ての構造で研究所とクリーンルームを備える。Innovis はコンピューターを用いて模擬的に実験を行うドライ・ラボを備えた18階の構造、Kinesisはドライ・ラボに加え、物理や化学の実験を実際に行うウェット・ラボも備える11階建ての構造。InnovisとKinesisにはカフェやレストランを併設したビジネスパークスペースも備える。

 

Fu-2 Fu-3

 

 

ワンノース地区は、2003年10月に「バイオポリス」、2008年に「フュージョノポリス 1」がオープンするなど、着々と開発が進められてきた。この開発計画に当たっては、立地環境がシンガポールと似ている中国のほか、米シリコンバレーや日本のつくば市も参考にされたという。リム・チュアンポー長官は「シンガポールの発展のためには、1つの分野だけでなく、各分野が有機的につながりながら総合的に成長することが重要」と述べた。

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