シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPベンチャーキャピタルに対するテマセクの出資、9,000万ドル

経済

2015年10月5日

ベンチャーキャピタルに対するテマセクの出資、9,000万ドル

〈シンガポール 〉
国営投資会社のテマセク・ホールディングスは国内のベンチャーキャピタル4社に今年、計9,000万Sドル(約75億円)を出資した。

 

出資を受けたのは、NSIベンチャーズ、モンクス・ヒル・ベンチャーズ、ジャングル・ベンチャーズ、ゴールデン・ゲート・ベンチャーズで、職員雇用、マーケティング、海外事務所開設などの活動に使う。出資額の内訳は明らかにされなかった。

 

テマセクのオン・ベンテク代表(企業開発担当)によると、テマセクが出資したベンチャーキャピタルにはほかの投資家も出資しており、ベンチャーキャピタルに対する投資家の信頼を示すものだという。

 

NSIは5,000万米ドル(約59億円)の資金を集め投資ファンドを組成しており、今年はオンライン予約のチョープ、オンライン食料雑貨店のレッドマートに出資した。

 

ゴールデン・ゲートの最初の投資ファンドは1,000万米ドル(約11億9,800万円)だったが、最近は5,000万米ドルのファンドを組成した。テマセク以外の出資者は、フェイスブック共同設立者でシンガポール在住のエドゥアルド・サベリン氏、欧州系モニター・キャピタル・パートナーズなど。これまでにアジア7ヵ国の25社に出資した。

 

ジャングルは1億Sドル(約83億円)のファンドを計画しており、既に6,500万Sドル(約54億円)を確保した。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPベンチャーキャピタルに対するテマセクの出資、9,000万ドル