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社会

2015年9月21日

公園をつなぐ緑の道路が300キロに、発案は稲田氏

〈シンガポール〉
公園をつなぐ自転車、歩行者用道路「パーク・コネクター・ネットワーク」事業で、中央部のセントラル・アーバン・ループ(36キロ)が完成し、コネクターの総延長が300キロになった。

 

コー・ブンワン国家開発相はブログへの投稿で「パーク・コネクターは人々に親しまれ、愛される存在になった」と書き込んだ。

 

アンモキオ、ホーガン、セラングーンの住民はイースト・コーストやポンゴル・ウオーターウエー公園との往来が容易になる。

 

サイクリングが好きなセンカンに住むエンジニアのウーンさん(38)は「セントアル・アーバン・ループを探索したい。島内がコネクターで張り巡らされるのが楽しみ」と語った。

 

自然保護区を取り囲む形のセントラル・ネーチャー・ループ、クイーンズタウン周辺など南西部のサザン・リッジ・ループ、本島を一周するルートも建設・計画中だ。

 

この先3年間にコネクターが建設されるのは、アンモキオ、ロロン・ハルス、ウル・パンダンで、距離は計30キロ。2020年にはコネクターの総延長は360キロになる。

 

パーク・コネクターのアイデアを提案したのは国立公園管理局(Nパークス)職員で造園家の稲田純一さん。1987年に報告書をまとめ、リー・クアンユー当時首相が取り上げ実現した。最初のコネクターはビシャン公園とブラデル・ロードを結ぶ5キロ。

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