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経済

2015年9月7日

チャンギ空港利用客、7月は7%の大幅増

〈シンガポール〉

チャンギ空港を7月に利用した旅客は489万人で、前年同月比6.8%の増加だった。約2年ぶりの大幅増加で、旅行需要の低迷は底を打ったとの期待を表明する旅行業関係者もいる。

 

空港を運営するチャンギ・エアポート・グループ(CAG)によると、日本、インドネシア、マレーシア、中国、豪州、タイ、香港、インドなどすべての主要市場からの旅客が増加した。

 

航空機離着陸回数は2万9,400回で、同4.3%の増加だった。同月、新たにシンガポールに乗り入れた航空会社は、ミャンマー・ナショナル航空、タイ・ライオン・エアおよびインドネシアのバティック・エア。

 

1~7月に空港を利用した旅客は3,150万人で、前年同期比1.1%の増加だった。7月以外で最も増加率が大きかったのは5月の2.3%。昨年通年の旅客は5,410万人。

 

今後について旅行代理店、ダイナスティ・トラベルのシア氏は、フォーミュラワン(F1)レースがある9月に入国者の増加を見込んでいる。また強いシンガポールドルを背景に海外旅行需要の増加を予想している。

 

航空輸送の専門家、アジア太平洋アビエーション・センターのソビー氏は、7月の旅客の回復だけで底打ちを判断するのは時期尚早、との意見だ。

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