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経済

2014年12月18日

今年最後の新車購入権入札、4輪車は全て値下がり

今年最後の新車購入権(COE)入札が17日実施され、4輪車の落札価格はいずれも前回を下回った。新車需要が減少しているためのようだ。

 

Aカテゴリー(排気量1.6リットル以下で出力130馬力以下の乗用車)のCOEは前回より1.8%安い6万5,889Sドル(約590万円)、Bカテゴリー(排気量1.6リットル以上か出力130馬力以上の乗用車)のCOEは0.5%安い7万4,000Sドル(約664万円)、どの車両の購入にも使用できる譲渡可能なオープンカテゴリーは3.8%(額にして2,914 Sドル、約26万円))安い7万3,990Sドル(約663万円)になった。

 

最も値下がりしたのは商用車のCOEで、13.2%下落の5万2,100Sドル(約467万円)。唯一、値上がりしたのはオートバイのCOEで、102Sドル増の4,312Sドル(約39万円)だった。

 

COE値下がりの理由として原油価格の大幅下落に伴う先行き経済に対する不安があり、雙龍自動車、ケーニッグゼグの販売代理店、モーターウエーのポー代表は、「多くの人が株式市場で手痛い目に遭ったため、乗用車購入をためらっている」とコメントした。

 

商用車のCOEは最近、顕著に値上がりしていたが、今回は値下がりした。あるディーラーの営業責任者によると、ほとんどの企業が帳簿を閉める期末を迎えているため、商用車を今、購入しようという動きは見られないという。

 

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