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社会

2014年12月22日

ドライバーを巻き込んだ暴力行為が減少、厳罰が抑止効果

ドライバーが絡んだ道路上での乱暴、暴力行為が減少している。警察のまとめによると、1~9月の事件数は53件で、昨年同期の71件を下回った。通年では、2011年の84件に対し12年が97件、昨年が90件だった。

 

弁護士のラジャン氏は暴力行為減少の理由として、厳罰主義と車載カメラの増加が抑止効果をもたらしていると述べている。

 

外国人が絡む事件も起きている。白人男性が別のドライバーを中指で指している映像がネットに流れ、物議を醸した。中指を使った指差しは相手に対する侮辱を意味する。

 

犯罪専門の弁護士、ジョセファス・タン氏は「出身国ではちょっとしたいたずら行為が、シンガポールでは眉をひそめる行為になることを、外国人に理解してもらう必要がある」と語った。

 

外国人が絡んだ事件だと、ネットに掲載され、ソーシャルメディアで話題になることが多く、目立ってしまうようだ。

 

ラジャン氏によると、暴力事件はホワイトカラーの外国人に限らず、運転手として就労している労働者にも見られる。路上で追い越されると、過剰反応するのが一例だ。暴力行為に対する刑罰には禁錮刑があり、こうした厳罰が抑止力になっているという。

 

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