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2015年1月7日

経営大学キャンパスに農園、ハーブや果樹を栽培

シンガポール経営大学(SMU)は1月6日、都市国家シンガポールにおける植物栽培を奨励する「SMUグロー」プロジェクトを開始した。学生らが植物栽培を体験し、自省に役立て、また地域社会への配慮を学んでもらうためだ。

 

農園の面積は270平方メートル。バジル、ほうれん草、トウガラシ、グアバなど50種を栽培する。ここで育ったナツメグの種からできた苗木も、クイーン・ストリート沿いの区画に定植された。

 

基本的に学生と職員が畑の面倒を見るが、一般市民にも開放し、栽培に協力してもらう。

 

計画を発案したのはグローバル・ラーニング事務所のベルナデット・トー所長。「エディブル・ガーデンズ」という運動に刺激され、9ヵ月前にハーブの栽培を始めたのが病みつきになり、大学の園芸も請け負うことを決めた。

 

生産物は、SMUが毎年行っている高齢者、低所得世帯に対する食料品提供に含める。トー氏は「単なる園芸プロジェクトにとどまらない。学習を新たな段階に引き上げるものとなる」と園芸を通じた人格形成に期待を表明した。

 

プロジェクトでは、ハーブなどを植えたプランター30個を用意し80Sドル(約7,100円)で学生や職員に販売し、世話をしてもらう。

 

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