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金融

2015年7月1日

UOBのミャンマー業務が拡大、クライアントの投資に融資

大華銀行(UOB)のミャンマー業務が拡大している。同行はミャンマーにおける数件の事業に既に融資しているが、ほかに複数のクライアント企業が計3億米ドル(約367億円)の投資をミャンマーで計画しており、これにも融資する。
UOBの国際部門代表イアン・ウォン氏によると、投資を計画しているのは欧州およびシンガポール、香港、タイに本社を置く企業で、工場、ホテル、商業不動産を建設するという。
ミャンマーは3年前、文民政権の誕生に伴い市場を開放し、西側諸国も制裁を解除または緩和した結果、外国からの直接投資(FDI)が急増した。制裁回避のため米系企業がシンガポール法人を通じ投資するケースが多く、ミャンマーが市場経済に移行して以来のシンガポールからのFDIは88億米ドル(約1兆768億円)に上った。国別で3位。
UOBは、この先15年間でミャンマーには1,630億米ドル(約20兆)のFDIが流入し、うち75%はインフラ整備に向けられると予想している。
UOBはミャンマーに20年以上にわたり駐在員事務所を持ち、人的ネットワークを構築した強みがある。13年には外銀として初めてFDIをアドバイスする部門を設けた。企業が投資機会を見付け獲得するのを手助けする。支店開設も認められ、外銀支店として初めて融資契約も結んだ。

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