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社会

2015年6月25日

上場企業取締役、女性の割合は9%

上場企業の取締役で女性の割合は9%と、東南アジアのほかの国とほぼ同じだった。業種別で最も女性取締役の割合が高いのはエネルギー、資源関連で14%。次いで、金融サービス、テクノロジー・メディア・通信だった。
会計事務所のデロイトが49ヵ国の約6,000社を調べ報告書にまとめ公表した。シンガポールでは45社が調査対象。
上場企業の取締役会で女性の割合が最も高いのは、女性の割合を少なくとも40%とすることを義務づけているノルウェーで37%。
しかし、全体で女性取締役のうち経営権を持つ者は少なく、多くは監査委員会に名を連ねている。
ノルウェー同様、フランスでも女性取締役を一定割合にするよう義務付けた割当制が導入されており、株価指数のSBF120を構成する120社の女性取締役の割合は13年の23%に対し、現在は30%。スウェーデンも男女平等を推進しており、女性取締役の比率が高い。
シンガポールに女性の取締役、幹部登用を義務付けた割当制はないが、シンガポール女性団体協議会が11年から、女性登用の利点を啓発する「ボードアジェンダー」計画を推進している。
女性取締役の割合が低いのはインドネシア、日本、韓国などで、韓国は2%以下。

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