メガネ、コンタクトに変わる第三の視力矯正方法として定着してきたレーシック(LASIK)。周囲にもレーシック体験者が増え、裸眼で昼夜アクティブに過ごすライフスタイルを楽しんでいる話をよく耳にする。レーシックは、レーザーによって角膜の屈折率を変える画期的な眼科手術で、現在アメリカでは、年間の症例数が130万件を超え、日本国内でも2008年には約40万件の症例数がある。シンガポールでも、レーシックを行うクリニックの数も増え、レーシック先進国に勝るとも劣らない技術や価格で治療を受けることが可能になった。今や次世代レーシックとして話題の、よりカスタマイズされたアイレーシック(iLASIK)治療を選択することもできる。身近になって、選択肢も増えてきたからこそ、これからレーシックを検討する上で、正しい知識を持ってクリニック選びをすることが鍵となる。これまで機会を逃してきた読者のために、シンガポールのレーシック最新事情をご紹介しよう。
レーシックとは、レーザーを使った角膜屈折矯正手術のことで、目の表面の角膜に薄い膜(フラップ)を作って、角膜にレーザーを照射して視力を矯正する。アイレーシック(iLASIK)は、そのレーシックが進化し、一人ひとりの眼を正確に計測するウェーブスキャン(WaveScan)、安全で精度の高いフラップを作成するイントラレース、個々の状態にあった精密なレーザー照射を実現するVISX Star S4 IRの3つの精密な機器を使用するというもの。これまでのレーシックは、既存のレーザー照射パターンから最適なパターンを選択して角膜の形状を修正したが、アイレーシックでは、個人に合った最適なレーザー照射パターンを完全にカスタマイズし、角膜のわずかな歪みまで矯正することが可能で、視力回復だけでなく、見え方の質も大幅に改善することができる。アメリカでは、その正確さと安全性から、NASAの宇宙飛行士や、米国国防総省のパイロットにもアイレーシックの治療を導入している。
術後検査として、1回目は手術の翌日、2回目は1〜2週間、3回目は2〜3ヶ月後にクリニックを訪れ、視力、治癒状態のチェックをする。
※コンタクトレンズを使用している場合、ソフトで3日間、ハードで14日間使用を中止の後、精密検査/手術へ向う。
※手術当日は、車の運転を避ける。
※手術後は、当日、翌日の洗顔・洗髪を避け、できれば当日、翌日は自宅で休むのが理想。又、体の接触のある激しい運動・水に関わるスポーツ(水泳等)は1ヵ月間控える。
新しくメガネを新調しようとした際、最新の薄型レンズとフレームでS$800ほどの見積もりでした。2回買い替えればレーシック治療の料金とほぼ同じですし、思い切って治療を受けることにしました。周囲の同僚や知人にもLSCでの経験者が多く、皆にすすめられていたので、特に不安もなくコンサルテーションを受けました。詳しい説明を聞いてはじめてレーシック治療に伴うリスクを知り、しばし躊躇したくらいです。とはいえ、LSCでの成功率は世界水準以上に高いですし、予定通り担当医にお任せする事にしました。近視に加え、乱視もあったことで、ウェーブフロントレーシックによる治療を選びました。手術は、あっという間に終わり、術後すぐに視力が回復していることに驚きました。担当医から、「問題ないですね、おめでとう。」と言われ、小学生の時から30年間付き合って来たメガネを卒業したみたいで嬉しかったですね。日課にしていえるジョギングの際に、汗を気にしなくて良いのがとても便利です。周囲の人にも自信を持ってレーシックを薦めています。
レーシック治療を受けたきっかけは、視力を回復させて、趣味のゴルフのスコアアップにつなげたい、それにつきました。周囲のゴルフ仲間や知人からも、レーシックを受けた後、ゴルフの調子が良くなったと聞いていました。最初は、本当に視力が回復するのか、また、失明のリスクはないのかと気にはなりましたが、コンサルテーションを通してその不安も解消されました。私は乱視もあり、よりカスタムメイドな施術となるウェーブフロントレーシックを選びました。手術中も、担当医がリラックスさせてくれましたし、特に痛みもなく15分程度で終了しました。彼の的確な手術、処置に感謝しています。また、日本人スタッフが常時対応してくれたことも心強く助かりました。
まだ手術後から一週間ですが、20年以上使用して来たメガネやコンタクトレンズからの煩わしさからすっかり解放され、快適で気分のよい日々です。施術後、近視が解消されたことで老眼の症状が出ました。老眼鏡で対応するつもりで最初から理解の上治療をしているので気になりません。週末にゴルフにでかけるのが今から楽しみですね。
ドクター レオナルド・アン(Dr. Leonard Ang)
視覚&角膜移植センター院長 兼 プレミアム レーシック サージェリー クリニック院長。
ハーバード大、京都大など海外でも経験を積んだ角膜の専門医。
PLSCでは、完全に1対1のパーソナルケアを重視したサービスを約束。通常のレーシックサージェリークリニックでの最新鋭のレーシック機器と経験豊富な専門医による施術はそのままに、より快適なワンランク上のファーストクラスのサービスを提供する。気になるプレムアムサービスは以下の通り。
※追加手術も同提携クリニックにて対応。
The Lasik Surgery Clinicでは、2008年10月より不要になったメガネを回収し、発展途上国でメガネを必要としている人々に届けるというチャリティー活動を行っている。レーシックを受けて視力を回復した患者の大多数は、喜んで不要になったメガネを回収箱に入れて行くという。同社プレジデントのDr.シェリル・バウマン氏は、「目標は100万本のメガネを回収すること。レーシック治療を提供できない地域で、1人でも多くの人と見える喜びを分かち合いたいからです。」とプロジェクトについて語った。ノベナ・スクエアと国立図書館にも回収箱が設置され、これまでに約1万本を回収した。
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