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海外赴任のミカタ

2019年10月25日

お子さんのポッコリおなかに注目

 排泄しやすい姿勢とは、足全体が床にしっかりとついていること、目を開いて、前方をしっかりと見ることができること、上半身が前傾姿勢になっていること。以上これらを満たした座り方をさします。

 

 排泄のしやすさは、内臓が正常な位置にあるかどうかが関わっています。つまり直腸と肛門の方向で形成される直腸肛門角の角度が、180度に近いかどうか、脊柱が正常なカーブを保っているかどうかによって決まるのです。

 

 前傾姿勢になると直腸肛門角は平均150度で、ほかの姿勢に比べて180度に近くなるため排泄しやすくなるといわれています。この時足がしっかりと床についていると前傾姿勢がとりやすくなるので、排泄がさらにスムーズになります。便座のトイレで足が床に届かない場合は、台を使用するとよいでしょう。

 

 赤ちゃんは1歳ごろまでは立てないので、Cカーブを守る抱き方、授乳姿勢を習慣化することが大切です。このカーブの姿勢により、内臓が正常な位置に来るので排泄しやすくなります。排便の回数が少なくおなかがポッコリしているにもかかわらず、時間が来たからといって母乳を与え続けていると、余計におなかが張り、浣腸のお世話になる羽目になります。

 

 こういった場合、まずはCカーブを守る姿勢で排便しやすい状態にしたうえで様子を見て、赤ちゃんの状態に合わせて授乳していくとよいでしょう。排便回数が少なく、おなかがポッコリしている場合はお腹に空気がたまっている証拠。口呼吸を習慣にしないためにも、赤ちゃんが泣く際に口がしっかり開いているかどうかよく観察しましょう。大きく開くことでげっぷがしやすくなり、おなかにたまった空気を取り除くことができます。

この記事は、シンガポールの日本語フリーペーパー「AsiaX Vol.351(2019年11月1日発行)」に掲載されたものです。

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