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2019年5月25日

第2回 ゼロから始める中国語

自己紹介をしてみよう!

 前回のコラムでは中国語を学ぶ最初の一歩、挨拶の基本表現を紹介しました。丁寧に挨拶をしてから、次はどのように中国語で自己紹介をするのかを見てみましょう。

 遠方からきた外国人が中国語を話してくれると、とても喜ばれます。自分の国の文化や言語に誇りを持っている人が多く、外国の方が一生懸命中国語で話そうとすることで、中国の文化への尊重を示していると思われるからです。

 

 初心者で、まだまだ中国語に自信のない方でも、心を込めて中国語で挨拶や自己紹介ができるようにしておけば、ビジネスでもプライベートでも良い第一印象を作れることは間違いないでしょう。自己紹介は難しいと思われがちですが、実はいくつかのパターンを覚えてしまえば、スムーズにできるようになるものです。

 

 まず基本的な事ですが中国も日本と同様に、苗字は前で、名前は後ろです。社交の場で、相手から“您贵姓(ニン グイ シン)?”と苗字だけ聞かれる時がよくあります。

 

 ここの“贵”(グイ)という言葉は相手に対し尊敬を込めたとても丁寧な呼びかけです。一般的には“我姓(ウォ シン) XX(自分の苗字)”と答えますが、相手からの尊敬の意を受けて、自分から謙遜を込めて答える場合は“免贵姓(ミィエン グイ シン) XX(自分の苗字)”と言います。

 

 決まり文句のような言い方なので、覚えておくと良い会話のスタートになるでしょう。
 

 そしてフルネームを聞く場合は、“你叫什么名字(ニィ ジャオ シェンマ ミンズ)?”となります。そう聞かれた時は“我叫 (ウォ ジャオ) XXYY(自分のフルネーム)”と答えます。
 
 

 中国の人は名前を聞く時にどういう漢字かとよく聞きます。発音を補足するためにも自己紹介する時に簡単に説明しておくと良いでしょう。

 

 「田中」という苗字を使って例をあげましょう。

 このように相手に覚えてもらえるようにわかりやすく説明しておきましょう。自分の苗字に使われている漢字を含む単語を2、3個調べて発音ごと覚えてしまうと良いでしょう。

 自分の名前を言うのが自己紹介の第一歩ですが、上手になっていけば出身地や職業や趣味などの話を加えるとより豊富な会話になるでしょう。

 

 中国の人々はあまり堅苦しい雰囲気が好きではないとも言えますので、フレンドリーな態度が何より大事かもしれませんね。たとえ発音を間違えても、笑顔があれば、その違いがユーモアの話の種になっていくかもしれません。自己紹介の最後に“谢谢(シェシェ、ありがとうの意味)”をお忘れなく。

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