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ヘルスウェイジャパニーズメディカルセンター通信

2017年3月6日

子供の歯の着色(黒ずみ)が気になったら…

歯の表面が黒く着色して磨いても取れなかったり、歯の溝が黒くなっているのを虫歯だと思ったりして来院されるケースがあります。まず、表面が黒いのはお茶やコーヒーの茶渋がついているだけなので、放置しても虫歯になることはありません。

 

歯の表面はつるつるしているわけではなく、顕微鏡で見るとたくさんの細かな溝があります。この溝に茶渋が沈着して色がつきます。虫歯の場合は歯の中まで黒くなるため削り取る必要がありますが、着色の場合は表面についているだけなので研磨剤ですぐに取れます。歯磨きがあまりうまくないことの多い小さなお子さんの場合はどうしても歯の表面が着色しやすいので、時期が来たらクリニックで落としてもらいましょう。

 

お茶などを飲まないのに黒く着色しているとしたら、「黒色色素産生菌(黒い色素を出す細菌)」の仕業と考えられます。口の中には多様な細菌がいますが、この菌の割合が高いと歯の表面に色素が沈着してしまいます。虫歯の原因になる細菌ではなく、また成長に伴い口中環境が変わると菌が減るケースがほとんどなので深刻に悩む必要はありません。ただ、どうしても気になる場合は取ってもらったほうがいいでしょう。歯を削ることなくすぐに取れるのでクリニックで相談してみてください。また、見えないところに虫歯ができている可能性もあるので定期検診は欠かさないようにしましょう。

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この記事は、シンガポールの日本語フリーペーパー「AsiaX Vol.319(2017年3月6日発行)」に掲載されたものです。

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