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プロだから知ってる!ゴルフのお話

2011年9月19日

レッスンの日以外の練習法

197え〜〜〜毎週、毎週飛行機でウロウロしております!?
もちろん仕事(レッスン)と自分の体のケアの為なのですが……!
この頃生徒の皆様から、レッスン以外は自分でどういう練習をしたら良いか?という質問を受けます。
ほとんどの方がレッスンではちゃんと打てるのに、自主練習ではまったく上手くいかないそうです。ゴルフコーチがグリップやアドレスを細かくチェックして打つのと、自分でボールの飛び方だけを判断して練習するのでは、150%ぐらい(?)違ってきます。
自主練習では、悪い癖のまま連続で打って、ボールに当たるときのクラブフェースの向きがたまたま真っ直ぐになるタイミングに合わせながら 打つ形になる人が多いようです。もちろんそれはNG。「ではどうすれば良いの?」と思われるでしょう。
私は、レッスン期間中はボールを打つよりも腹筋や上腕三頭筋、下半身の強化を勧めております。もちろん柔軟運動やストレッチングをやりながらですが、それでもボールを打たないと気が済まない方には、私のスクールの練習場であるマリーナ・ベイ・ゴルフ・クラブでアプローチ、パター、バンカー等の練習をしてもらいながら、時間のあるときに野球のバットや自分のゴルフクラブに錘を付けての素振りを勧めております。
ゴルフコーチは、生徒の方の長所をいかしながらできるだけ短所が出ないように、時間をかけてスイングを作っております。いつスクールに行っても褒めてもらうようでは、何のためのレッスンなのか、私にはわかりません……。ある程度の課題を決めながら楽しく行ないたいものです。
しかし自主練習で方向性を求め過ぎてもゴルフクラブが早く振れなくなり、ドライバーを飛ばそうとし過ぎても体の軸が動き過ぎることになります。それよりは、安全な場所で素振りをしてみたり、自宅で体を鍛えたりしてはいかがでしょうか?また、自宅の鏡で手、姿勢、グリップの位置を確認するのも良いでしょう!(でもお酒を飲んだ後はお控えください!)

文=JUN OJIMA

1967年生まれ。5歳の時から米国・オーストラリア・マレーシア・南米で生活し8ヵ国語に堪能。1992年プロ転向、アジアを中心に欧州や南米のツアーに参戦。現在マリーナベイゴルフコースでジュニアから上級者まで幅広くレッスンを行っている。レッスンのお問合せはメールもしくはウェブサイトへ。

この記事は、シンガポールの日本語フリーペーパー「AsiaX Vol.197(2011年09月19日発行)」に掲載されたものです。

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