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スポーツ

2004年7月27日

第2回 バレーボールアジアカップ

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その歴史は昨年1月に始まった。
2003年1月19日、第1回バレーボール・アジアカップがシンガポールで開催された。参加チームは各国で登録された日本人会のバレーボールチーム。白熱した戦いがシンガポールで展開された。各国を代表した精鋭たちがここシンガポールに集まった。
あれから1年と5カ月。第2回大会は場所を香港に移して行われた。出場チームは、シンガポール、マレーシア、タイ(女子チームのみ)、香港に加え、今回初出場のベトナムと中国(上海)。
さて今回筆者は主にシンガポール男子チームの試合の様子を報告したい。
今回、シンガポールチームは同好会30年の歴史の中でも最強といえるメンバーをそろえた。「最低でも、最高でも優勝」。前回大会から猛練習を毎週行い、今回の第2回大会に臨んだのであった。
6月19日、香港入りしたシンガポールチームは、早速最終調整を行う。軽く汗を流し本番への準備を整えた。(そのとき他チームは香港観光に興じていたと聞く。)
いよいよ翌日、第2回アジアカップの幕が切っておとされた。試合は3セットマッチのリーグ戦。2セット先取で行われた。試合はシンガポールvsマレーシアで始まった。マレーシアチームとは過去に何度か対戦したことがあるが、意識する相手ではない。ところがである。香港の体育館には冷房がきいていた!寒さとの戦いを強いられた(とにかく寒いのである)。しかし結果はシンガポールチームのストレート勝ち。所詮相手ではない(よく考えてみれば、相手も冷房がきいた体育館で練習したことがなかったのである)。
続く第2戦の相手は上海。190cm台の選手を2人も揃える大型チームで、今回は優勝へ向けた意気込みを感じる。しかし身長が高ければ強いのがバレーボールではない。シンガポールチームは若さで圧倒したのであった(若いといっても平均年齢は30代半ばであるが)。
そしてベトナム。事前のチーム紹介で「史上最強チーム」と称するなど、前評判は高かったベトナムチームだが、やはり実力はシンガポールが上であった。圧勝である。

 

p2 (5)最後の相手は昨年の大会で破っている香港チーム。今回の開催国香港は、前回大会の負けが相当悔しかったのだろう。相当シンガポールを意識していたのである。シンガポールチームはこの時点で最終試合の勝敗に関わらず優勝が決定していた。気の緩みはあったが、それよりも香港チームの勢いが最後は勝った。香港チームにストレート負けだった。
男子の最終順位は、3勝1敗のシンガポールが前回4位の雪辱を果たし見事優勝!2位はマレーシア。3位は香港、4位はベトナムだった。実力で勝ち得た優勝である。シンガポールチームは優勝を胸に誓い、ここまで毎週猛練習を重ねた。そして勝ち得た優勝にメンバー全員が涙した。その夜の祝勝会で飲んだ美酒の味、一生忘れられない。飲みすぎて朝まで会場に倒れていたメンバーもいたが…。
女子は、タイチームの他、中国本土から上海チームが駆けつけた。開催地の香港はA、Bの2チームに分け、見事に1、2位を独占。アジアに在住する日本人バレーチームの選手層の広がりと競技レベルの向上を印象づけた。3位はタイ、4位は上海だった。
さて次回第三回大会はマレーシアでの開催と決まった。連覇を目指してシンガポールチームは帰星後、翌週からまた普段通り猛練習を再開したのは言うまでもない。
次回大会の目標はすでに決まっている。完全優勝である。我々の挑戦は限りなく続く。

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部長:内藤 携帯電話 9626-7710(または、小西 携帯電話 HP 9682-6532)
URL:http://jvt-singapore.hp.infoseek.co.jp/

この記事は、シンガポールの日本語フリーペーパー「AsiaX Vol.004(2004年07月27日発行)」に掲載されたものです。
文= シンガポール日本人会バレーボール同好会

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