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シンガポールでお国自慢

2015年5月4日

沖縄県

昔から東南アジア諸国と多くのつながりを持つ県

沖縄県は、広大な海域に点在する大小160の島々から構成されています。古くから東南アジア諸国と海外交易が行われ、多種多様な文化が融合した沖縄文化は、郷土料理になぞらえ「チャンプルー文化」とも呼ばれます。ちなみに「チャンプルー」はマレー語・インドネシア語の「混ぜ合わせる」に由来した言葉と言われています。また沖縄の音楽で用いられる琉球音階は、インドネシア(ガムランのペロッグ調)と共通しています。そのためか、インドネシア人の友人とカラオケに行ってTHE BOOMの『島唄』を歌った際、懐かしい故郷の旋律だと喜んでくれたこともありました。このように東南アジア諸国とのつながりも多くみられます。

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美しいサンゴ礁をはじめさまざまな動植物が暮らす生態系の宝庫

 

シンガポール事務所を開設、東南アジアからの観光誘客を本格化

2014年(1月〜12月)の沖縄県への入域観光客数は、前年比10.1%増の705万8,300人となり、2年連続で過去最高を更新しました。そのうち外国人客は62.2%の大幅増で89万3,500人と、こちらも過去最高を記録しました。沖縄県は2021年度までに入域観光客数を1,000万人、そのうち外国人観光客を200万人とすることを目標にしています。

これまでシンガポールでも旅行フェア出展などのプロモーションを行ってきましたが、2015年4月のシンガポール事務所開設により、東南アジアからの観光客誘致がいよいよ本格化します。現在はシルクエアーがシンガポール〜沖縄直航チャーター便を運航していますが、このチャーター便の定期便化が同事務所の当面の目標になります。

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サンスクリット語でライオンを指す「シンハー」がシーサーの語源という説も

 

那覇空港を国際的な物流ハブとして、沖縄県をはじめ全国の特産品をアジアへ

琉球王朝の時代、沖縄はアジア諸国と交易・中継貿易を行い、万国の津梁(=世界の架け橋)として繁栄してきました。そして今、アジアの経済発展に伴い、飛行4時間圏内にアジアの主要都市がほぼ含まれるという沖縄の地理的優位性が再び注目されています。那覇空港ではアジア各地からの貨物を短時間で効率的に積み替え、深夜発・早朝着の高速輸送を実現。スムーズな輸送を進めています。

現在では沖縄の高級魚・ミーバイ(ハタの1種、シンガポールではガルーパ:Grouper)がシンガポールにも多く輸出されるなど徐々に成果が出ていますが、今後は那覇空港国際物流ハブを活用して日本各地の特産品を輸出するなど、沖縄のみならず日本全体とアジアの発展に貢献する「21世紀の万国津梁」を目指していきます。

沖縄県の詳しい情報はWEBサイト「おきなわ物語」などでご覧いただけます。

 

キャラクター紹介

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スクリーンショット 2015-07-02 16.24.25のコピー沖縄に関するイベントなら、県内、県外を問わず出かける、好奇心旺盛でアウトドア志向の女の子。美味しいものを食べたり、いろいろな場所へ出かけたりするのが大好き。嬉しくなると、ついカチャーシーを躍りだしてしまう。
自称「4人目の“ミス沖縄”」として、沖縄観光PRに日々奔走中!

www.facebook.com/mahaechan/

 

 

 

 

 

自治体と世界をつなぐプロフェッショナル。

clairCLAIR(クレア)は、一般財団法人自治体国際化協会の略称です。CLAIRシンガポールは、東南アジア諸国と日本の地方自治体の国際交流や国際事業を推進するために様々な支援活動を行っています。

www.clair.org.sg

この記事は、シンガポールの日本語フリーペーパー「AsiaX Vol.279(2015年05月04日発行)」に掲載されたものです。
文= CLAIRシンガポール

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