シンガポールのビジネス情報サイト AsiaX熱帯綺羅TOP日本人御用達のショッピングモール、リャンコートの歴史

熱帯綺羅

2017年8月25日

日本人御用達のショッピングモール、リャンコートの歴史

シンガポールの日系コミュニティと言えば、多くの人が真っ先にリャンコートを思い浮かべるのではないでしょうか。街の中心部を流れるシンガポール川に面したこの建物には、大型の日系スーパーマーケットや書店のほか、数多くの日本食レストランやカフェなどが入居しており、日本の食料品や生活雑貨などを求める在星邦人にとって欠かせないスポットのひとつとなっています。そんなリャンコートは、どのように日系コミュニティと共に発展し、現在に至っているのでしょうか。その歴史に迫ってみたいと思います。

 

web325_main

リャンコートは街の中心を流れるシンガポール川沿いに建てられている

 

33もの日系飲食店、ショップが入居
正月やひな祭りなどを祝うイベントも

現在リャンコートには、地下1階にあるスーパーマーケット「明治屋」や、3階の紀伊國屋書店のほか、飲食店、クリニックなど日系店舗が多く入居しています。建物内にある日系店舗の数は、今年8月時点で33にのぼります。新しい美容室などのオープンが続いており、今後さらに店舗が増える見通しです。

 

1月1日の元旦をはじめ、ひな祭りや子供の日、七夕を祝うイベントや、日本産の食品フェアなども開催されています。正月を祝うイベントでは、毎年獅子舞や餅つきを行ったり、ひな祭りの時には7段の雛人形を飾ったりとさまざまな趣向を凝らしており、多くの在星邦人らで賑わいます。
リャンコートからは日本人会行きのシャトルバスも出ていて、地下でバスチケットを購入することができます。2階にあるサービスカウンターでは、日本語のガイドブックも置かれているほか、建物に隣接するノボテルホテルは日本人観光客もよく利用しているようです。このようにリャンコートは、シンガポールで暮らす日本人をさまざまな面からサポートしてくれています。

 

web325_IMG_1459
多数の日本食レストランやクリニック、美容院などが入居している
web325_IMG_1498
建物内には多数の日本食レストランやショップがあり、多くの人で賑わう

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaX熱帯綺羅TOP日本人御用達のショッピングモール、リャンコートの歴史