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熱帯綺羅

2015年1月19日

昔懐かしい味を今日も街角で「アイスクリームおじさん」

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次のロケーションに向けてバイクを出発させたものの、子どもたちに呼び止められ、ヘルメットをしたままアイスを売るチュアさん。その優しさも人気の秘密。

 

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放課後には屋台の周りでおいしそうにアイスをほおばる子ども達の姿が見られる。

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パンにサンドされたアイス。中のアイスは大きな塊りから切り分けられたもの。包丁で切れやすいようにドライアイスで固めに凍らせておくのが重要だとか。

常夏のシンガポールでは日中は強い日差しが照りつけ、外を歩くと数分でもう汗だくに。そんな時に街中のオアシスのごとく路上に出没するアイスクリームの屋台。どこからともなく屋台付きの自転車やバイクでやってくる彼らは、地元の人々からは「アイスクリーム・アンクル(おじさん)」と親しみを込めて呼ばれています。炎天下の街角でパラソルを広げ、小さなカートでアイスクリームを売る姿は、シンガポールの名物の1つとして、世代を超えて愛されています。

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