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AsiaX オススメのお店

2015年3月2日

すしを肴に、酒をカジュアルに、スタイリッシュに楽しむ

糀鮨バー

「Sushi Bar」と聞くと、すしを食べながら酒を楽しむ、どこか粋でスタイリッシュなイメージがある。昨年11月にオープンした糀鮨バーは、そのイメージ通りの店。MRTダウンタウン線のテロック・アヤ(Telok Ayer)駅に近いチャイナスクエア・セントラル内、レストランやバーが軒を連ねるナンキンロウ(Nankin Row)にあり、身構えずにすしと酒を堪能できる店だ。

 

店内はU字型のカウンター席のみ。シェフと距離が近いのでおすすめを尋ねたり、会話を交わしたりしながら食事を楽しめる。店の前には屋外の席があり、開放的な雰囲気での食事もOK。

 

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すしは5種セットが鯛、メカジキ、マグロ、甘エビ、鮭の盛り合わせで9Sドルから。その上はマグロ、イクラ、カンパチ、穴子、甘エビの盛り合わせで12Sドル、ウニを含んだ19Sドル、さらに中トロ、シマアジ、ホタテが入る23Sドルのセットと、実にお手頃な価格に設定されている。かといっていわゆる「なんちゃって」なすしではなく、新鮮なネタを使い、経験豊富なシェフがつくる本格的な握りずし。

シンガポールでは珍しい、醤油を刷毛で塗る関西でよく見られるスタイルでいただく。

 

すしと並ぶ名物がチラシ丼。刺身にイクラ、海鮮たっぷりでこちらも17Sドルとリーズナブル。シェフ特製のたれであらかじめ味が付けられており、醤油を足す必要がない。これは、ビジネス街に近い場所柄、急いでランチを済ませたいお客さんのことを考えての配慮なのだそうだ。

 

お得な鮨セットは5種9Sドルから。10種盛り合わせもあり、予算に合わせて選べる。しめさばはシェフ特製の一品。ほのかな昆布の風味で上品に仕上げられている。

海鮮をたっぷり使ったチラシ丼。ウニを追加することもできる(別料金)。

 

そのほか丼物は鮭親子丼、鮭とアボカドたたき丼、マグロユッケ丼、豚トロ丼、うな丼があり、いずれも17Sドル。一品料理として、たたみいわし、ふぐみりんといった、酒好きにはたまらない肴も揃える。飲み物は日本酒、焼酎、ワインなどを豊富に揃え、ひな祭りにぴったりの甘酒もある。

和牛すき焼きセットは25Sドル。ちょっと贅沢に1人用鍋はいかが。

 

仕事帰り、1人で気軽な晩酌に立ち寄るバーとしてはもちろん、おまかせディナー(要事前予約、100Sドル~)もあるので、カジュアルな接待にも利用したい。

 

koji_logoKoji Sushi Bar

3 Pickering Street, #01-42 Nankin Row Singapore 048660

Tel: 6225-6125

営業時間 月~土 11:30~15:00、17:00~22:00 日曜日定休

 

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