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2017年8月25日

イタリアンに日本人らしい自由な発想を融合させた料理

ルカ

「タンジョン・パガーエリアを日本人の力で盛り上げたいんです」。そう語るのは、オーナーシェフの奥野隆史さん。意気込みどおり、2017年5月の開店以来、話題のイタリアンレストランとして、「Luka」の名をあちこちで耳にするほどの人気店となっている。

 

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奥野シェフはイタリア南部のナポリ、同北部のピエモンテで修行を積んだとあって、オリーブやレモンなど食材の持ち味をいかす南伊らしさ、煮込み料理を代表とする北伊らしさ、その両方が味わえるのがこの店の特徴だ。

 

例えばイタリアン定番のパスタとピザ。「プリン アニョロッティ」(S$18)は修行の地、ピエモンテの代表的なメニューで、仔牛の肉を詰めた手打ちラビオリを煮込んだ逸品だ。ピザは、ナポリから職人を招聘して設置した薪釜で焼き上げられる。温度を約450℃まで上げられるため、生地が1分強で一気に膨らみ、カリカリとモチモチの両方を実現した、絶妙な塩梅に。人気は「プロシュート エ ルッコラ ブラータ」(S$23)。パルマハムの塩気とチェリートマトの酸味を、ブラータとモッツァレラの2種のチーズが見事に調和させている。

 

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「うちはパスタもピザも肉料理も用意しています。あそこに行けば今の気分に合うものに出合えると思っていただけたら嬉しいです。それに僕は日本人なので、イタリアンってこうでなければならいという感覚がありません」。

 

ルールに縛られない発想から生まれる料理は、とても独創的。前菜の「スモークド エッグ」(S$10)は、黄身がとろとろのゆで卵を燻製し、炙った薄切りの牛肉で巻いて、ウニと塩昆布をトッピングしたもの。海藻好きなウニの大好物が昆布であるため、塩昆布との相性がいいことから思いついたのだとか。

 

旬の食材を日本から取り寄せ、3〜4ヵ月に1回の頻度でメニューは入れ替わる。飲み物はイタリアを中心に、フランス、ドイツ、スロベニア、スペイン、ポルトガルなどのワインのほか、日本酒も豊富に取り揃える。気の置けない友人との集まりやビジネス利用まで、楽しい時間を約束してくれる店だ。

 

みんなで取り分けて和気藹々。畏まりすぎない会にぴったり

web325_IMG_1291個室や仕切られたスペースがあるわけではないため、和気藹々とした会を目的に訪れたい。メニュー数が多く、かつ1品あたりのボリュームがしっかりしているので、アラカルトで頼んで、テーブルシェアするのがお薦めだ。食べて、飲んで、平均S$60台と、コストパフォーマンスが高いのが魅力。20名以上での利用の場合は、店に予算を伝えて料理内容や飲み放題について相談することもできる(基本はシェアでの提供)。

 

おすすめメニュー

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メインの「ハラミのステーキ」(100gS$20〜)。オーストラリア産の但馬牛は赤身ながら肉汁たっぷりのジューシーな味わい※産地や価格は日によって変動する。
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前菜の「スモークド エッグ」(S$10)。黄身と日本産のウニが口の中でとろける。鼻腔をくすぐるスモークの香りと塩昆布の甘さとしょっぱさがいいアクセント。

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