パンだけじゃない、フレンチの新作も続々登場

1889年にフランスで創業し、現在は約30ヵ国に進出を果たしている老舗のベーカリー店。シンガポールでは2012年に上陸して以来、髙島屋やマリナー・ベイ・リンク・モールなど、7店舗も店を構えるほどの人気ぶり。フランス人のシェフやマネージャーが在籍し監修しているので、本場と変わらない味を堪能できるのが特徴だ。

「ポール」といえば「パン」というイメージが強いが、併設されたカフェで提供されるフレンチも見逃せない。中でも、素材、味、見た目、すべてにこだわりを見せた新メニューはマストトライ。あっさりとヘルシーな料理をいただきたい人は、マンゴー入りの豆腐サラダ（18.90Sドル）や、焼きマグロをのせたサラダニソワーズ（19.90Sドル）を。フレンチの定番スタイルを楽しむなら、ナスにとろけるチーズとトマトソースをかけたグラタン（23.90Sドル）、パンプキンソース付きのローストチキン（23.90Sドル）がおすすめだ。

食後のデザートには、甘さが程よいサクサクのミルフィーユ、フルーツの酸味を生かしたタルトなど、自慢のスイーツを味わって。テイクアウト用のサイズもあるので、自宅でのおやつや手土産用にもぜひ購入してみては。

メニュー

Gratin d’aubergines et tomates au parmesan　23.90Sドル

Salade tofu froid 　18.90Sドル