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注目レストラン・飲食店

2015年10月16日

ボリュームたっぷり、骨太なフランス料理を肩の力を抜いて堪能しよう

ル・ビストロ・デュ・ソムリエ

Le Bistrot du Sommelier image12008年にオープンして以来、こだわりのワインとフランスの伝統的な料理で人気のル・ビストロ・デュ・ソムリエが、シーズンズ・メニューを発表。メニューはフランスの四季に応じて年に2,3回変更され、今回は鹿やウサギといったジビエ類、白身魚のヘイクの料理が登場する。

 

 

image5同店で出すリエットやテリーヌ、ソーセージはすべて自家製。Duck Rillette(10.80Sドル++/100g)は、肉の繊維と甘い脂が口の中でほどよくとろける。脂のしつこさや臭みは全くなく、丁寧に下ごしらえされていることが伺える一品。持ち帰り用メニューもあるので、ワインを飲むパーティに持っていけば喜ばれること間違いなしだ。

 

 

image4メインのOnglet de Boeuf(32Sドル++)は、牛ハラミのステーキで、カラメリゼしたエシャロットとニンニクのコンフィのソースの凝縮された甘さが肉の旨みを引き出している。Cotelette de Porc Canadienne rotie,Pomme Vigneronne(38Sドル++)は、しっとり焼かれた豚肉を存分に味わえる。ステーキには大盛りのフレンチフライ、豚肉のロティにはじゃがいもとベーコン、りんごのミルフィユ仕立てが添えられて、ビストロらしいボリュームのある一皿に。

 

 

image6デザートのSouffle a la Noisette(25Sドル++/2人前)は、運ばれてくるときからフルフルと表面が揺れ、メイン並みのビジュアルに驚嘆すること必至。熱々のスフレと冷たいダークチョコレートアイスクリームを一緒に食べ、レストランならではの贅沢を味わおう。

 

 

ワインはグラス19Sドル++から。オーナーのマクシミリアン・フェドキュー氏が世界中で買い付けたワインを、料理に合わせてソムリエに選んでもらうことができる。シンガポール人シェフのブランドン・フーさんは弱冠29歳にして、2014年の世界グルメサミットでRising Chef of the yearに選ばれた実力派。リエットなどの肉加工品からデザートまで全てを手がける。

 

 

店内は1階と外のテラス席を合わせて38席で、2階は惣菜とワインを愉しむバーになっている。前菜、メイン、デザートのランチメニュー(35Sドル++)は週末も提供される。気取らずアットホームな雰囲気で、フランスの骨太な料理をリラックスして堪能できるレストランだ。

 

 

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