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舞踏家、振付師の笠井叡氏に聞く

  • 舞踏家・振付師笠井叡

ダンスカンパニー「天使館」を主宰している舞踏家の笠井 叡(Akira Kasai)氏が、シンガポールでソロ・パフォーマンスを公演する。歌舞伎の定番・娘道明寺の衣装で舞台に登場してストリート・ダンサーに変身を遂げ、前衛的な舞踏を展開する、という内容だ。クラシック・バレエからモダンダンスまで幅広く身につけ、さらにドイツでコンテンポラリー・ダンスを学んだ笠井氏の研ぎ澄まされたムーブメント、その独創的で奥の深い表現力は高く評価されている。ソロ公演を前にステージのコンセプトや、シンガポールの人々へ伝えたい思いについて、アジアエックスのインタビューにメールで答えてくれた。

舞踏家、振付師の笠井叡氏に聞く
AsiaX
今回の舞台は娘道明寺の衣装で登場してストリートダンサーに変身するという、ダイナミックなコンセプトのパフォーマンスですが、どのような意味がありますか?
笠井
ダンサーの身体はグローバルな超民族的、普遍的要素と民俗に依存した民族的身体の両方を有していると思います。花粉革命は、日本の伝統的な道明寺からはじまり、ヒップホップ風の身体を貫く死と再生がテーマです
AsiaX
クラシック・バレエからコンテンポラリー・ダンスまで幅広い身体表現を舞台で披露していらっしゃいますが、その独創的なダンスのスタイルを言葉で表現するとどのようなものでしょうか?
笠井
ひとつのスタイルに基づくものというより、全てのスタイルをごちゃ混ぜにした即興ダンスを愛しております。
AsiaX
シンガポールの人々に、舞台を通してどのようなメッセージを伝えたいと考えていらっしゃいますか?
笠井
性と死と再生を貫く「愛(LOVE)」です。
AsiaX
天使館を主宰していらっしゃいますが、今後、どのような活動を予定していますか?
笠井
これからはSoloダンスをもっと踊っていきたいです。
AsiaX
シンガポールでの舞台を楽しみにしております。ありがとうございました。
2008年09月08日

文= セガラン郷子

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