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Vol.334

2018年5月24日

萬 卓也さん

Mitsubishi Chemical Asia Pacific Pte. Ltd. General Manager, Administration & HR Department

大阪府池田市出身。2004年に三菱化学(現三菱ケミカル)入社。水島事業所(岡山県)の総務を3年ほど務めた後、本社広報・IR室、法務部にて勤務。2014年から2年間の業界団体への出向を経て、2016年10月から現職。

 

「化学製品は、自動車、家電、食品(包装材等)、半導体、塗料など様々なものの素材・原料として使われており、日々の生活に不可欠な『夢は無限大』の製品です。当社のビジョンとして『KAITEKI実現』を掲げ、環境・社会課題の解決にとどまらず、社会そして地球の持続可能な発展に取り組んでいます。国連で採択された2030年までの17の持続可能な開発目標(SDGs/エス・ディー・ジーズ)に沿って、多くの企業が取り組みを進めています。私たちも社内のことだけでなく他社のことや、世界の動向にも気を配るようにしています。その中で、化学メーカーとして、環境の改善、人々の生活向上にどう資するべきか常に考えています」と語る萬氏。アジアパシフィックの地域統括と自社グループ製品を取り扱う商社的な役割を担う同社において、アドミ統括として、自社の総務・法務・人事のみならず、域内のコンプライアンス強化、ローカライゼーションの推進など会社の基盤強化に取り組んでいる。

 

「シンガポールでは自分の責任において仕事を任されているという実感があります。自社アドミ機能の強化はもちろんですが、昨年から地域統括の仕事が加わったので、この地域全体の底上げを目指して活動していきたいですね」と言い、各部署・グループ会社に気を配り視野を広く持つことを心掛ける。

 

プライベートでは二児の父。「2歳と4歳の子供としっかり遊び、年3回は家族旅行をと思っています。なかなかできていませんが、家族との時間も大事にしたいです」と笑顔を見せる。最後に座右の銘を尋ねると、「自分側の力量、状況などをよく理解するとともに、相手(含む周りの環境等全て)を理解すれば万事うまくいくという意味で『敵を知り己を知れば百戦危うからず』を心に留めています」。

 

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この記事は、シンガポールの日本語フリーペーパー「AsiaX Vol.334(2018年6月1日発行)」に掲載されたものです。

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