Vol.131

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嶋津良智さん

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AsiaX Vol.131

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リーダーズアカデミー 代表取締役社長兼CEO。東京都出身。大学卒業後IT系ベンチャー企業に入社し、情報通信機器の飛び込み営業に従事。

営業の仕事が好きになれず「早く解放されたい」と必死で頑張った結果、社内トップの成績を上げて2年でマネージャーへ昇格した。6年目に退社し、独立。文字通り朝から晩まで仕事に没頭、やがて会社も成長軌道に乗って通算2度目の株式公開を経験した。が、その頃には、「会社が伸びていくには上司を良くしなければ」と、リーダー育成により興味を持っていたため、業績順調な会社を離れ、2005年にリーダーズアカデミーを設立した。


当初は日本国内での活動がほとんど。ただ、学生時代にロックが好きで洋楽をよく聴いたりバンド活動をしながら漠然と「海外に一度住んでみたい」と思っていたことから、アメリカへ短期留学。それがきっかけで、海外での活動を考えるようになった。複数の人から「シンガポールは良い」と言われて、政治、経済、医療、教育、治安、気候と検討した結果、いずれの観点からも優れている国だと判断、昨年、活動の拠点をシンガポールへ移した。


来星して約1年、周りの人達に「そのうち飽きるよ」と言われながらも、毎日ワクワクして過ごしており、それは今でもあまり変わっていない。余暇は家族と過ごすと決めているので、週末のたびに2歳の息子を連れて家族で出掛け、ボタニック・ガーデンや、バードパークなどを訪れている。


日頃心がけていることは、怠け心を封印すること、学ぶ気持ちを持ち続けること、生活にメリハリをつけること、そして人へ貢献心を持つこと。何かを手に入れるには、イヤなことや面倒なことから逃げず、人より一生懸命頑張らなければ、という。来年には本の出版が既に4冊決まっていて、シンガポールでもセミナー開催等を徐々に増やしており、来年からは更に精力的に活動していきたいという。今後やりたいことは、日本とシンガポールで自分が「生きた証」を残すこと、子供の教育に関する本を出版すること、シンガポールの政治を勉強して「シンガポール国家に学ぶ中小企業の経営術」という本を執筆すること。「人生一回」を座右の銘に、息子から将来「お父さんカッコイイ」と言われるような人生を送ることを目標にしている。

この記事は、シンガポールの日本語フリーペーパー「AsiaX Vol.131(2008年10月06日発行)」に掲載されたものです。
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