片桐絵里奈さん
AsiaX Vol.125
シャングリ・ラ ホテル シンガポール ゲスト リレーションズ オフィサー。新潟県出身。地元の専門学校を卒業後、インドネシア・バリ島のリゾートホテルへ就職。
ゲストリレーションズ・オフィサーとして勤務し、バリならではのスパ業務も経験した。2005年10月バリで発生した爆弾テロの影響で観光客が激減した頃、ビザ書換えのために初来星。その際、シャングリ・ラ ホテルのセールス・ダイレクターと出会ったことがきっかけで現在の仕事に就くことになった。
シンガポールの第一印象は「都会」。すべてがのんびり、ゆったりとしたバリ島からやって来て、建物、景観、人々、すべてが近代的に見え、人の歩く速度がやけに早く感じられた。それから約2年、現在の印象は「人種のサラダボウル」。シンガポール人以外にマレー、インド、フィリピン、タイ、その他アジア各国、欧州圏からと多様な国籍の人々が集まり、働き、一緒に生活しながら共存していることが、まわりに日本人しかいない環境で生まれ育った身には面白く、興味深い。
好奇心旺盛で、来星したばかりの頃はよくガイドブック片手にあちこち見て回っていたが、最近は始めたばかりのホット・ヨガとバレーボールに夢中。また、料理をすること、カフェで本をゆっくり読むことが、リラックス・ツールになっている。お気に入りの場所はリッツカールトン・ミレニアのチフリーラウンジ。バイオリンの生演奏を聞きながら、ふかふかのソファに身を委ねて「ごろんとするひと時がたまらない」そうだ。
日頃心がけていることは、感受性を豊かに保つこと、出会いを大切にすること、そして、周りの人に感謝の思いを持つこと。今、自分がここに居られることも、たくさんの人たちとの出会いやサポートがあって実現できたこと。喜怒哀楽を感じる心が、常に潤っているようにしたいと思っている。
ホテル業界の中で次のステップに挑戦したいと、現在ホテルビジネスを勉強中。振り返ると、あっという間に1週間、1ヵ月が経過してしまっているので、1年後、3年後に思い出して「充実していたな」と思える現在を過ごせるよう、セルフ・マネジメントすることで、仕事、プライベート両方にバランスの取れた、楽しい生活にすることを目標にしている。
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