Vol.115

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吉川幸枝さん

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AsiaX Vol.115

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ニッポンコウア・マネジメント・サービス アシスタント・マネージャー。名古屋市出身。大阪外国語大学(現大阪大学外国語学部)卒。旅行で訪れたシンガポールが好印象で「この国で暮らしてみたい」と1998年12月に来星。

当時のシンガポールの印象は、「自分がまだ幼かった頃の日本を彷彿とさせるような、良くも悪くもまだまだ洗練されていない国。」オーチャードのデパートに並んでいる商品も街を行き交う人達もどこか垢抜けない感じで、逆にそれが面白いと感じていた。それから9年、街並みはすっかり変わり、ローカルの人達もかなりおしゃれになったという。小洒落たレストランも増えて、その変貌振りには驚くばかり。だが、面白かった部分が減ってしまったのが残念、とも。
旅行が好きで、特にお気に入りのタイには年に数回訪れている。マレーシア在住の知人と現地集合して、タイ料理を堪能するのはもちろん、マーケットでかわいい雑貨や掘り出し物をたくさん買い込んで、行きは空っぽに近かったスーツケースをいっぱいにして帰って来る。同じ街でも「1回目より2回目、2回目より3回目の方がより楽しめる」と、今年も既にタイ旅行の計画が頭にあるそうだ。自称「ミーハー」なので、今後行ってみたいところはドバイ。行ってきた人がみな口を揃えて良かったと言っていて、オイルマネーで築き上げられた富のスケールの大きさを見てみたいのと、日本や東南アジアとは全く異なる異文化にとても魅力を感じるから、とのこと。
来星から約8年半は、海外旅行傷害保険のクレームエージェントに勤務。仕事はかなりハードだったが「とても面白かった」という。主に医療系の請求処理に関わり、ホットラインオペレータとしてお客様からの電話にも対応。海外旅行中のトラブルで困って電話をかけてきたお客様に事務的な返答をして怒らせてしまったこともあったが、電話の向こうのお客様を何とか助けたいと対応策を提案できるようになり、その結果、問題が解決してお客様に喜ばれると、自分でも嬉しかったという。
日頃心がけていることは、「ありがとう」の気持ちとそのひと言を忘れないこと。保険業務をよりトータルに勉強してみたいと、自身のステップアップのために昨年転職した。新しい環境の中で、良い上司・同僚に恵まれ、まずは早く仕事を覚えたいと日々奮闘している。

この記事は、シンガポールの日本語フリーペーパー「AsiaX Vol.115(2008年01月28日発行)」に掲載されたものです。
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