サイコム・シンガポールは、次世代人材開発と育成をミッションとする研修会社です。これから数回にわたって、「そもそも研修とは」という話や、効果的な研修の組み立て方や実施方法、その後のフォローアップの仕方、そして実際の企業研修の現場の様子などを皆さんにお知らせしていきます。
今回は、「そもそも研修って何?」というところから考えていきたいと思います。
皆さんは、会社勤めを何年もされている中で、多くの研修を受講されてきていると思いますが、「そもそも研修って何のためにしているの?」と思われたことはないですか?ちょっと目を閉じて考えてみてください。
よく聞く言葉が「課長(あるいは、部長)になるために会社が決めていることだから」「上司に勧められたから」ではないでしょうか。つい最近も、ローカルの人事マネージャにヒアリングした際に「私の企業では、『○○研修にいくように』とスタッフに伝えると『えっ!私、何か間違ったことをしましたか?』と聞き返されます」と苦笑いをしていらっしゃいました。
確かに研修ほど、ある意味つかみどころがなくて、またすぐに効果が見えない投資は「そもそも何のためにするの?」と思われても仕方がないかもしれません。
私は常々「研修(教育)」とは漢方薬のようなものであると思っています。
片頭痛がするから、頭痛薬を服用する、確かにその場はおさまる。けれど、またいずれ片頭痛はおこるでしょう。もし、
次回は、そのじっくりと腰を据えて本気で取り組む必要のある研修を企業内でどう組み立てていくのかについて、お話をしたいと思います。
協力=サイコム・シンガポール
文=Sandy齊藤
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