今回は、シンガポールで車の購入をご検討中の方から頂いた質問に、日本との違いを比較しながらお答えします。
Q.シンガポールで車の購入に必要な証明書は?
A.日本と比べて、車両の購入に必要な証明書は非常に少なくて済みます。
個人名義での購入:名義人の身分証明書のコピー(パスポートのコピー)
法人名義での購入:会社の登記に記載されたダイレクターの身分証明書のコピー
上記に加えて、自動車保険に予め加入し、保険証書を用意する必要があります。外国人であっても、運転免許証、滞在ビザ無しで車両の購入は可能です。
Q.輸入が基本のシンガポール、新車の納期は通常どのぐらい?
A.シンガポールでは自動車を全て海外から輸入し、販売していますので、ディーラー店に車両の在庫が無い場合は、次の船積み分、またはそれ以降の船積み分からの納車となり、長い場合は納車まで3~6ヵ月間掛かる事があります。
輸入された(あるいは輸入予定の)車両を当地では販売していますので、日本のようなオプションの選択はできません。
また、新車登録権利証(COE)を入札会にて取得しなければ車両の登録が出来なくなっており、COEの落札に時間が掛かる場合もあります。COEの入札会は、月に2回開催されています。
COEが高騰している場合、落札できないまま次回やその次での取得になったりしますので、COEの入札だけで1~2ヵ月掛かるケースもあります。よって、ディーラー店に車両の在庫が有る場合でも、COEの有無により納期が掛かってしまいますが、車両の在庫もCOEの在庫も有る場合は発注後最短1週間以内で車両を入手する事ができます。
文=木田泰嗣(JUN TAIYO (S) PTE LTD)
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