コラム

シンガポールのクルマ事情

シンガポール自動車マメ情報

ところ変わればルールも変わる、と理解していても、実際には「え、これダメなの?」ということがあるものです。シンガポールで運転されている方、ご注意を。

レーダー探知機

日本では、一般に販売されているレーダー探知機ですが、シンガポールでの使用は法律違反となります。

シンガポールのオービスは、アメリカやオーストラリアと同じ方式を用いておりますので日本国内仕様の機械を装着しても探知できません。アメリカやオーストラリアなどから持ち込んだレーダー探知機の使用は、シンガポールでは法律違反になりますので、くれぐれも使用しないで下さい。

マレーシアへの乗り込みが可能な車と不可能な車
  • 国境を越えられる車:個人登録・法人登録の乗用車
  • 国境を越えられない車:商用バン、商用トラック、法人登録の送迎用バス、レンタカー(マレーシアでの保険が掛かっていない場合)

商用バンやトラックで、マレーシア陸運局での乗り込み申請、道路税の支払いを行い認可を受けた商用車の乗り込みは、可能となります。また、商用車の場合はシンガポール島内での利用が基本となっていますので、自動車保険がマレーシアでもカバーされているか確認が必要です。

車のスモークガラスに関して

最近の車両で、スモークガラスを施した車両を良く見かけますが、ある程度黒いガラスでも認められるようになりました。認められている光の透過率は下記のとおりです。

  • 車両全面ガラス、全席左右のガラスの光透過率:70%以上
  • 後部席の左右ガラス、リアガラスの光透過率:25%以上

前のガラス3面は薄いスモーク、後部席のガラスやリアガラスは、かなり黒いガラスでも認められるようになりました。光透過率ギリギリのスモークガラスを付けた車両がマレーシアへ乗り込んだ場合、マレーシアでは、まだスモークガラスは認められていませんが、シンガポールで合法な範囲のスモークであれば、現地交通警察も認めております。

文=木田泰嗣(JUN TAIYO (S) PTE LTD

この記事は、シンガポールの日本語フリーペーパー「AsiaX Vol.144(2009年05月04日発行)」に掲載されたものです。
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