自動車保険を適用する場合の事故報告に関して、シンガポールの全ての保険会社で今年6月1日から新たな手続き方法が施行されました。 具体的に何をすべきかを、簡単にまとめてみます。
事故に遭ったら、まずは保険会社の指定修理工場へ、事故の報告を行います
表面への書き込みは不要、裏面(Part 2)への記入のみとなりました。裏面には、事故当時の運転者のサインが必要です(相手方のサインは不要)。
事故現場で撮影した写真がある場合は、報告書に添付します。
上記2点を怠った場合、保険会社への損害請求が認められない場合や、保険更新時に今まで受けていた値引きレートが下がったり、あるいは無くなる場合があります。
事故当日に出張などでシンガポールを離れなければならない場合も、まず指定修理工場へ連絡してください。また、運転者の免許証、パスポート、エンプロイメント・パス(EP)のコピーなど関係書類を出先からファックスかメールで送っていただく必要があります。普段から移動が多い方は、万一に備えて、会社などで上記書類のコピーを保管されておくことをおすすめします。事故報告書(裏面)へのサインは、事故の当事者である運転者が提出時にシンガポールに不在であったことを証明できれば、後日のサインでも認められます。
夏休みの一時帰国などで1週間以上運転しない場合は、お出かけ前にバッテリー端子のマイナス(-)を外しておくと、戻ってきた時のバッテリー上がりを防ぐことができます。10mmのナットをスパナで緩め、端子を外すだけの非常に簡単な作業ですので、ぜひやってみてください。
文=木田泰嗣(JUN TAIYO (S) PTE LTD)
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