車両Aが、ローチャ―・ロードからECP(チャンギ方面)に入り、フォート・ロード付近を走行中、前の車両の小型トラックから突然スペアータイヤが外れて道路上に転がり落ち、車両Aのフロントウィンドウに衝突。
車両Aはフロントウィンドウが大破して走行不能となったため、そのまま左の路肩へ車両を停車、弊社に連絡を頂き、ただちに牽引車を手配して現場へ派遣。車両Aの方が相手方の車両ナンバープレート番号を控えていたので、事故報告書(SASフォーム)を翌日作成し、保険業者に提出。
車両A(当てられた側)の担当である弊社では、相手の小型トラックを探すべくポリスレポートを作成し、相手の保険会社への請求を試みるが、約半年経っても相手方から事故レポートの申告がなかったため、保険会社では対応不可能。最終的には自損事故として扱う事になった。
車両Aの来季の保険料には影響を及ぼさない形で処理することができたのでまだ良かったのですが、この結果には正直腑に落ちないものが残っています。
事故そのものとしては、なんとも防ぎようのない事故です。シンガポールでの運転時に限らず、前方の車両の状態については、タイヤの空気が減りすぎていないか、ブレーキランプは正常に作動しているか、車体がふらついていないかなど見える範囲で確認し、何か疑わしい点がある場合はある程度車間距離を取るように留意して、十分注意しながら運転されることをお勧めします。
文=木田泰嗣(JUN TAIYO (S) PTE LTD)
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