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事故に遭ったらどうすればいいの?(事故後の諸経費の請求7)

事故ケースニュートン・サーカスのロータリー内での接触事故

事故に遭ったらどうすればいいの?(事故後の諸経費の請求7)

事故状況

車両Aは、クレメンソー・アベニューからニュートン・サーカスに入り、ブキティマ・ロードへ抜けようとしていましたが、ニュートン・サーカス進入後、スコッツ・ロードを越えるところで突然タクシー(車両B)が右側後部に衝突。

事故時の対応

相手方の車両ナンバープレート番号を控え、連絡先を交換。事故報告書(SASフォーム)を翌日作成し保険業者に提出。

クレーム

車両A(当てられた側)の担当である弊社は、相手側タクシー車両の保険会社へ、リアバンパーとリアフェンダーの修理費用($850)を請求。

修理代

$1,995、代車費用:$320、サーベイヤー費用:$233(合計$2,548)

結果

事故報告書の内容が双方で食い違い、相手側では、車両Aがニュートン・サーカスに突然進入してきたため、止まりきれず衝突としていた。また、事故時にタクシーに搭乗していたお客様も証言者となり、タクシー運転者の証言をサポート。現在、相手側車両の保険会社から事故修理費用と弁護士費用合計$3,200の請求を受けており、同乗者は証人として認められないと返答。

所見

走行中での接触事故の場合、過失割合の判断が非常に難しく、証人がいない場合や、事故現場の写真がない場合は、事故報告書からの情報をもとに保険会社が判断します。相手方の損傷も、それ程では無い筈ですが請求額が$3,200と高額で、もし過失割合が50‐50になっても相手側は$3,200の半分、$1,600を請求できる事になります。目撃者がいない場合は、できるだけ事故現場の写真を撮ってください。どちらの車両が追突してきたか、現場の写真から判別できる場合があります。

文=木田泰嗣(JUN TAIYO (S) PTE LTD

この記事は、シンガポールの日本語フリーペーパー「AsiaX Vol.123(2008年06月02日発行)」に掲載されたものです。
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