
コンドミニアム出口から出ようとしたところ、前の車両がバックし、ホーンを鳴らして警告したがそのまま進み続け、前右側に損傷を受ける。
事下がってきた相手方の車両番号、その運転者の連絡先を控え、セキュリティハウスに行って守衛が事故状況を目撃していたことを確認。
車両Aの担当である弊社は、車両Bの保険会社にフロント右側とバンパーの損害請求と修理期間中の代車請求を行う。
$1,995、代車費用:$320、サーベイヤー費用:$233 (合計$2,548)
相手方車両の保険会社から、セトルメントオファー$1,700を受けたが、目撃者がいるので却下。その後オファー金額が上がったが$1,900止まりで、弊社では専門の弁護士へ依頼。事故から10ヵ月後、請求額の90%を相手方保険会社が認め、かつ弊社弁護士費用($1,450)を相手方から受ける事ができた。
損害請求が80%未満しか通らない場合、20%以上が車両A側負担となり、自分の車両保険で負担すると、無事故割引や来季保険料に影響する恐れがあったので、90%位までの請求を追及、目撃者がいたこともあり90%の請求を認めてもらえました。目撃者がいない場合、証拠が無く立証が非常に難しいので、過失割合が50-50に近くなります。通常停車時に当てられれば相手方に100%損害請求できますが、コンドミニアムなど私有地内での接触は、どちらの車両が動いていて、どちらが止まっていたか立証し難いケースがあります。出来るだけ証人となりうる目撃者を見つけ、事故現場の写真を撮っておくと良いでしょう。
文=木田泰嗣(JUN TAIYO (S) PTE LTD)
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