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事故に遭ったらどうすればいいの?(事故後の諸経費の請求5)

事故ケースパトカーとの接触事故

事故に遭ったらどうすればいいの?(事故後の諸経費の請求5)

事故状況

車両Aが左折時、交差点で停滞中に、後ろから車両Bが追突、後部左側バンパーの凹みとキズの損傷を受ける。車両Bはパトカーだった。

事故時の対応相手方のナンバープレート番号、運転者(警察官)氏名と連絡先をメモ書きし、現場写真を携帯電話内臓のデジカメで撮影。相手方から何とか示談での解決を、との要望を受ける。

結果

事故現場から2台とも弊社に来て頂き、車両Aの後部バンパーの査定を行う。1ヵ月落ちの新車だったので、新品と交換した場合の費用を約$700と提示。相手方から$200のオファーを受けたが、示談での解決は断念、保険にてクレーム処理することになった。

※示談成立の場合は、合意内容を書面にて必ず交わすようにします。

所見

車両Aの担当である弊社が事故直後に車両AとBのダメージを査定し、保険での対応となったため、車両Aのお客様へは、まず相手車両が国関係の車両の場合、24時間以内のポリスレポートの作成義務がある事を伝えました。ポリスレポートの内容として事故状況説明の他に、相手方が示談での処理を希望し、弊社で査定を受けたものの示談が成立しなかった事実もレポート内容に書き加える事を伝え、暗に第三者の証人がいる事をレポートに残すことで、必要であれば弊社(私自身)も証人になれるように準備しました。停止していた車両Aに車両Bが追突して起きた事故であるため、相手方保険会社へダメージの100%請求を試みます。

事故相手がパトカーや、バス、消防車、救急車、軍関係車、大使館車両などの場合は、人身事故でなくとも警察への事故報告が義務付けられていますので、ご注意ください。

文=木田泰嗣(JUN TAIYO (S) PTE LTD

この記事は、シンガポールの日本語フリーペーパー「AsiaX Vol.119(2008年04月07日発行)」に掲載されたものです。
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