シンガポールの車両ナンバープレート
シンガポールでは日本と違い、車体のナンバープレートからその車両の登録年月が分かったり、ナンバープレートの色や初めのアルファベットでどういう車なのか判別できます。
- S-プレート:Sから始まるプレート。現在では個人/法人登録されている車両。
- Sから始まり末尾がCDとなっているプレートは、大使館プレート。アルファベットレターの後の数字から、どの国の大使館車か分かります。ちなみに私達の日本大使館車両は、S240---CDです。
- SHプレートは、タクシー車。
- E-プレート:72年から始まったプレートで、個人名義での登録車両に付与。S-プレートが始まる前の古いプレート番号です。この様な古いプレートにはプレミアが付き、市場で売買されています。E-プレートの前は、Sの一文字から始まるプレート(60年代)でした。例えば、S8YやS55Eといったプレートです。市場では、日本で車が購入できるような価格で取引されています。
- Q-プレート:1998年4月までは、法人登録の車両には、Qから始まるプレートが付けられていましたが、その後S-プレートと統合され、法人名義の車両でもS-から始まるプレートになりました。Q-プレートの時代では、法人名義の車両の場合、COEは10万ドル以上が殆どで、ロードタックス等も個人名義の2倍の費用が掛かっていました。
- MID-プレート:ミリタリー関係車両。
- QX/QY:政府関係の車両。QXは、警察関係車両ですのでご注意を。
- P-プレート:プライベートバス。PA、PB、PH等から始まります。
新しい車両が市場に占める割合
自分の車もそれ程古くないのに、更に新しい番号が付いている新車両を最近駐車場などで良く見かけます。2006年12月末時点で、3年落ち未満の登録車は市場の67.5%を占め、4年落ちまででは80.9%と、異常なまでに新しい車が市場を占めています。それだけ新車が売れているという事になります。
メーカー別マーケットシェアの状況
シンガポールでもトヨタ車を良く見かけますが、2006年12月末時点の統計では、市場の28.61%とトップを占めています。日本でのシェアよりは低いものの、さすが世界のトヨタです。以下日産(13.67%)、ホンダ(11.33%)、ヒュンダイ(9.56%)、三菱(6.59%)と続いています。ちなみにメルセデスベンツが5.30%、ランボルギーニは0.02%となっています。ランボルギーニは、シンガポールで80台登録されています。
この記事は、シンガポールの日本語フリーペーパー「AsiaX Vol.097(2007年05月07日発行)」に掲載されたものです。