口内炎は、痛みを伴う小さな白い斑点が口の中にできる病気です。
アフタ性口内炎は、非常に多くの人が経験しています。原因は不明ですが、疲労やストレス、ビタミン不足が一因ではないかと考えられています。アフタ性口内炎にかかると、赤く縁取られた円形の白い潰瘍のアフタが、唇やほおの内側、舌などに発生します。小さなアフタ(直径が約1センチメートル未満)が2〜3個群がって発生しますが、10日以内に自然に消滅してしまうことが多いようです。傷あとは残りません。大きなアフタ性口内炎ができることはまれですが、体質的に口内炎を繰り返しやすい人も多いようです。
アフタ性口内炎の主症状は、その小さなアフタからは予想できないほどの痛みです。痛みは4〜7日続き、特に舌や食べものがアフタに触れたり熱いものやスパイシーなものを食べたりしたときなどに、飛び上がるほど痛みます。重症になると発熱、頸部リンパ節の腫れ、疲労感が現れます。
アフタが自然治癒するまで、痛みを和らげる対症療法が中心になります。アフタを保護し炎症を鎮めて一時的に痛みを和らげるためには、麻酔の成分や弱いステロイド(トリアムシノロンやベタメタゾンなど)を含む口内炎用軟膏が塗布されます。よく口内炎にかかりやすい人は十分な体調管理が必要です。
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