新年明けましておめでとうございます。今年一年皆様にとって良い年になりますように。私も飛躍の年になるように精進していきますので引き続きご声援よろしくお願いいたします。
さて前回、私のクラブセッティング観についてお話ししました。今回は私の選んだクラブをご紹介していこうと思ったのですが、内容があまりに平凡なので変更です。
まず、前回報告したインドでの試合から。今回は、BangaloreにあるKarnataka Golf Associationで試合をしてきました。フラットな林間コースで7029ヤード。風も強かったので長く感じました。初日、2日と雨の中、苦戦しながらも予選通過し無事4日間完走しました。と、同時に試合を通してある“情けない事実”を発見してしまいました。今回の試合、予選2日間正直ビビってプレーしていました。普通の人は、日を追う毎に緊張し、決勝にはピークを迎えます。しかし私はと言うと…予選ではあんなに臆病でいたのに、決勝ではのびのびいつものプレーをしていました。
何かおかしいですな?
以下、本当はこんなことは書きたくないのですが、ノンフィクションを謳っているゴルフ南遊記の為、自分に対する戒めも兼ねて、参考には何も成らない“情けない事実”を書かせていただきます。まあこんな奴もいるのかと流してくださいませ。
まず始めに、夢のない話で申し訳ありません。
プロゴルファーとしてゴルフを職業としている私にとって、試合とはお金を稼ぐ場所です。 ですからコースに落ちているお金をどれだけ拾ってこられるかが勝負なのです!! これが大前提。
そしてもし予選通過しなかったら…大赤字(大汗)。1円にもなりません。それどころか私のポケットからは、US1000ドル以上が音もなく消えていきます。予選落ちした時など自暴自棄になることもしばしば?!“今回は自分のゴルフが出来たし、予選落ちにも納得している”という人がいたら見てみたいものです。少なくとも私の周りにはいません。みな生活がかかっているので当たり前ですね。
さて、上記の経緯を追っていく内に、“情けない事実”が浮かび上がってきました。
予選落ちたら大赤字。この避けて通れぬ現実を体の奥深くDNAにまで刻み込まれている私の体は素直に反応し、予選落ちに対する恐怖感や臆病さが顔を出すことがわかったのです。楽に予選通過できる試合でもしばしば顔を出すのでたまりません。
結局のところ技術云々ではなく、心の(懐の?)余裕のなさが生み出す“心の制約”に翻弄されていただけのようです。傍からみれば、何1人でもがいているのだろう?状態ですね。 今すべき事に集中すれば“心の制約”にもとらわれないはずです。以前の号で“今すべき事に集中すると良い事あるよ”と書いているにも関わらず、自分自身で出来ていませんでした(反省)物事にあまりにも執着しすぎて“心の制約”に翻弄されてしまったときには、畑違いではありますがゴルフ南遊記思いだしてみてください。そして今すべき事に集中してみてください。きっと視野も広がるはずです。
強引にまとめてしまいましたが、今年も引き続きご声援よろしくお願いいたします。
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