- 写真1
- 豪雨に襲われ視界不良
今回は久々に自分の本業である、ゴルフの試合について書いていこうと思います。今回の会場は、マレーシアのクアラトレンガヌーでした。クアラトレンガヌーと聞いてピンと来る方はほとんど居ないのではないでしょうか?場所は、シンガポールから北東に車で約9~10時間、クアラルンプールから約4~5時間とかなり辺鄙なところにある東海岸沿いのゴルフリゾート。距離にして片道400キロ強でしょうか?私と福島プロで今回も(過去2回行っています)一般道を地図だけを頼りに、普段なら絶対行かないようなカンポンビレッジ(田舎村)を法定速度ギリギリで走り抜け、ときにはテタレ(甘い紅茶)を飲みつつ休憩。途中豪雨にも襲われ(写真1)足止めを喰らい、自分たちは旅をしているのか、試合に行っているのか困惑し、あまりのディープさ加減と距離に少しハイになり♪Malaysia ~Truly Asia~♪と歌いながら10時間かけて現地に到着です。
- 写真2
- 「こんなところで試合やるんかよー」と、あまりの酷さに顔を歪める福島プロ
リゾートコースと聞いてあまり難しくないのかな~等と予想しつつ練習ラウンドを開始。しかしティーグラウンドに立ち言葉を失いました…ここまで読んで、読者の方はコースが難しくて絶句していると予想したのではないでしょうか?しかし答えは“芝生が枯れていてほとんど無い”でした。これが証拠です(写真2)。グリーン以外ほとんどこんな状態でした。
試合中は、ある程度の公正を保つため、1クラブレングス以内OKのプリファードライ
※が適用されましたが、私のゴルフ人生で一番最低なコースでした。一応コース側への配慮もかねて名前は伏せさせていただきます。おっと、今回はほとんどゴルフの内容に触れていませんが、私と福島プロともに無事黒字で幕を下ろすことが出来ました。
終わりよければ全てよしとしましょうか…。
※プリファードライ…コースのコンデイションが悪いとき、芝の状態が悪い時に、球の止まった位置から6インチ動かすことができる。適用はスルーザグリーンのみ。また動かす際にはマークをし、球を拭くことができる。
オーガナイザーの判断で適用されるローカルルールなので、勝手にプリファードライといって適用するとペナルテイーを喰らうので注意が必要。
この記事は、シンガポールの日本語フリーペーパー「AsiaX Vol.102(2007年07月16日発行)」に掲載されたものです。