コラム

ゴルフ南遊記

四角いドライバー

四角いドライバー皆さん如何お過ごしでしょうか? 私の近況といえば練習、練習また練習と何も変化がなく、日中は練習場で球を打ち、夜は理想としているスイングを自分と比べたり、頭の中でスイングイメージを固めたり、素振りしたりと、朝から晩までゴルフだけを考えている毎日です。今まで以上にゴルフ狂になっている気がします。それもそのはず理想としている型にやっと自分の感性が宿ってきたからです。ですから打てば打つほど楽しいし、気持ちがいい!!考えるだけでわくわくしている変な?日々を過ごしています。
と、いうことで最近はゴルフしかしておらず、担当の方からの、原稿は何時出来上がりますか?メールで原稿のことを思い出し慌てて書いている次第です。すっかりこの原稿のことも忘れていました。まあこのような状態ですから正直ネタがない。前回の試合のことを書こうと思ったのですが、写真を撮ってない(汗)ということで、今回は最近話題の四角いドライバーについてお話してみようと思います。
もうすでに市場に出回っているのでご覧になっている方も多いのではと思います。特徴はなんといってもドライバーヘッドが四角く大きいこと。また四角くする目的は慣性モーメントを大きくし、ヘッドの挙動を安定させようという狙いらしく、芯を外したときのブレも減るとのことです。詳しくは各社のカタログでも見てください。
現在、ゴルフクラブのルールにおいて、最大容積460cc以下、反発係数0.83以下と規制がかかっています。私の見解では、過去の物と最新クラブの違いを出せずに各社困っているところから出た苦肉?のアイデアではないかとおもわれます。また性能だけ突出していればよいわけでなく、時としてクラブは性能よりも、見た目や構えやすさが基準となることもあり、なかなか同じ物差しで測ることが難しく、これが最高という物がないのが現状です。実際、市場でも四角いドライバーは極端で、形が悪い、音が悪いという人もいれば、構えやすい、方向性がいいという人もいて賛否両論です。
かく言う私は現在四角いドライバーを使用しています。特に方向性がすばらしく、今までにない方向性をもたらしてくれて大変気に入っています。先日、サブのドライバーを新調しようと思い、某社の最新2機種を試打したのですが、正直最近のルール適合モデルは、どれを打っても同じ感があり、違いがわからない。過去の物と比べても、違いがわからない。ということで新調するのをやめ、今まで使いなれた物に手を加えることにしました。
最後になりますが、四角いドライバーは一度手にする価値ありです。大手ではN社、C社、四角ではないですがそれに近い物を販売予定のT社。どれを選ぶかはあなた次第!

文脈から四角いドライバーが最高と誤解されそうですが、クラブには長所、短所があるのでそれが全てではありません。おまえが言ったから買ったのに全然よく無いじゃないか!と言われても困るので、ご購入は自己責任ということでお願いします。

この記事は、シンガポールの日本語フリーペーパー「AsiaX Vol.100(2007年06月18日発行)」に掲載されたものです。
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