たぶん皆さんにも人生を変えた出来事や、人生を大きく変えるターニングポイントがあったと思われますが、今回は「人生を変えたあの一打」と題して私のゴルフのターニングポイントを紹介させていただきます。
最近、AWANAKIJAL Golf Clubで行われたトーナメントに出場しました。詳しいことは次回お話しますが、このトーナメントには3年前も出場しており、私のゴルフ人生を変えた試合でもあります。
3年前のこのトーナメントで二日目を終わって3位にいました。あわよくば優勝も狙える位置です。そして最終日、そこまで順調にスコアーを伸ばし15Hのティ―ショット。このままいけばトップにいけるかもしれない、と自分に言い聞かせて打ったそのショットは、左に大きく曲がり池に入りました。結局ダブルボギー。その後スコアーを伸ばせずに5アンダーで最終日を終え、優勝者は8アンダーでした。3打差……もし十五Hでダブルボギーを打っていなかったらと思うと悔しくて悔しくて。
この出来事で私はスイング改造を決意します。このままでは終わらせない! どんなにプレッシャーがかかろうと狙ったところに打てるだけのスイング精度をつけようと。
それからが地獄の始まりです。私はゴルフを始めてからほとんどスイングを習わず、自分の感性だけでプロになってしまいました。ですから一からスイング理論を習いスイングを変えるのは生半可なことではありませんでした。東にいいレッスンプロがいれば習いに行き、西に上達したという人がいれば聞きに行くという状態が約2年続きました。
その間の成績はほぼ予選落ち、ひどい時期など80を切れないときもありました。プロゴルファーと名乗るのも恥ずかしい時期でした。そしてそれ以上に私の一番大事な財産でもある感性までもが消えてしまい、私には何も残っていませんでした。どん底です。
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